絵空事の切れ端

                        好きなものは好きって言おう

季節外れな

 花火大会のおかげで今日はすごい暇でした。鼻歌と小声の中間くらいで歌いながら作業できるくらい暇だった。
 しかしこんな時期にやって人が集まるもんなんですねー花火大会。まあ江ノ島だし、みんな見に行きたいのかな。寒くないか?


 好きっていいなよ。が今期のアニメの中でもかなりツボにはまっています。
 このアニメは話自体は少女漫画の王道を行く感じなのですが、この黒沢大和っていうイケメン(少女漫画にイケメンじゃないやついないけどそのあらゆるイケメンの中でも群を抜いている的な意味で)がすごいいい感じに好き勝手やって友達いない系主人公のめいを振り回すのが特徴的です。どのくらい特徴的かというと、イケメンならなにをしてもだいたい許されるなって改めて痛感するくらい特徴的です。
 まあ大和くんも現実にこんなやつありえねーよってくらい、視聴者の男子諸兄らも色々諦めがつく(?)スペックになってるんですけどね。実際見た目からしてチャラそうだし女癖も悪そうだけど、自分がもしもヒロインだったらと考えると、たしかにこんなイケメンに言い寄られたら悪い気はしないかもしれません。むしろ惚れないなんてありえない。まさか風早くんや碓氷さんと肩を並べる人がここで出てくるとは思いませんでした……。


 もしこれを男性向けバージョンにしたらただの量産型萌えアニメになるのに、性別が反転するだけでどうしてこうも印象的に見えるんでしょうね。これも男性をもとりこにするイケメンの力だというのか……。
 あと妹にこのアニメめっちゃ好きなんだけどって言ったら「え、乙女?」って返されて地味につらいです。